以前の私の家庭(台所)を覗いてみましょう。

非常食を買います。賞味期限が来ます。食べます。消費するのが大変です。
余ります。捨てます。それではもったいないので食べようとします。
いろいろ調理します。飽きます。非常食に対してネガティブなイメージを持ちます。

非常食を買います。賞味期限を過ぎて発見されます。

しばらく非常食を買うのを躊躇します。

防災についてメディアに取り上げられます。非常食を買います。

00:00​ 「賞味期限ノート」作りのきっかけ
03:00​ 「賞味期限ノート」の作り方
03:30​ 「賞味期限ノート」管理者はだれがいいか?
05:30​ 「賞味期限ノート」を実際に作ってみよう
11:40​ 「賞味期限ノート」運用のポイント

非常食の備蓄は「消費」が鍵

いかに順序よく消費していくかが、非常食を充実させ、常に賞味期限・消費期限中に入れ替えるかの鍵を握ります。

そこで提案したいのが、「賞味期限ノート」です。

家族一緒に育てる賞味期限ノート

家族で一緒に記録していき育てることが、継続する鍵です。
ご家庭内で一番苦手な人、例えば旦那さんやお子さんなど、最初は興味がない人を巻き込んではじめるのが継続のコツです。
この写真は、賞味期限ノートの書き方を大人たちに説明しているお子さんの様子です。

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